【Googleタグマネージャ】「フォルダ」でタグ・トリガー・変数の整理
今回は「フォルダ」の紹介です。タグ・トリガー・変数を分かりやすく整理しておく時に使います。
この「フォルダ」機能が追加されているのは以前から気付いていましたが、(めんどくさいから)あえて使ってませんでした…
なので、Googleタグマネージャ使ってるけど、フォルダ使ってなかったという人向けの内容になります。
左メニューの一番下「フォルダ」をクリック
今まで作ってきたタグ・トリガー・変数が「未整理のアイテム」として一覧でまとめて表示されます。
で、今回はタイマー設定をした時に作成したタグ・トリガーだけをまとめた「タイマー」フォルダをつくってみます。まとめるものにチェックを入れ、右上の「選択した項目でフォルダを作成」をクリック。
チェックした個数と、表示されてるメッセージのアイテム個数が合ってるか確認し、フォルダ名を入力して、作成ボタン。
こういう感じで、タイマー設定に関係のあるタグ・トリガーだけをまとめた「タイマー」フォルダが作成されました。たしかに分かりやすいかも。
アイテム総数が30個とかだと、フォルダ分けしてなくもいけますが、60とか80とかなってくると、多すぎて後で見たときに「これ何のタグだっけ?」と一発で思い出せないかもしれません。なのでまだフォルダ分けしてない方はこれを機にやってみてください。
ちなみに、右上の「…」みたいなアイコンを押すと、
「フォルダを削除」というのがあったので、
「フォルダでまとめとけば、タグとかトリガーとか後で使わなくなった時に一括して削除できるのかー」と思いましたが、
やっぱりフォルダで一括してタグとか削除できないみたいです。
個別で削除していくしかないみたいです。
タグ画面を見てみると、フォルダ列に作成したフォルダ「タイマー」が反映されていました。フォルダ分けしていないタグは「未整理のアイテム」となったままです。
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