【GDS】フィルタオプション
前回、Googleデータスタジオの使い方ということでGAデータを使って簡単なサマリー的な週次レポートを作成しました。今回は「フィルタオプション」を使って、「デバイスがこれの時」「男性ユーザーの時」というように、レポートにフィルタ設定ができるようにしていきたいと思います。
前回作成したデータをそのまま使っていきます。
【GDS】Googleデータスタジオの使い方 - 勝手にスマホサイトまとめ(ブログ)
デバイス別のレポートデータが見れるように「デバイス別フィルタ」を作成していきます。まず上部メニューから「フィルタオプション」を選択し、レポート内に入れてください。
右メニューで「ディメンション」を「デバイスカテゴリ」に。また指標の「値を表示」チェック外す。
次に右の「スタイル」メニューで、「エキスパンド」にチェック入れる。
これを入れることで、最初は閉じた状態でクリックするとフィルタメニューが表示されるようになります。文字サイズなども若干調整しました。
あと枠線に色つけました。
同じように「性別」のフィルタも作成し、「デバイス別フィルタ」の横に入れました。
これで画面右上の「ビュー」を押してレポート見てみたいと思います。
こんな感じになりました。
「エキスパンド」にチェック入れているので、閉じた状態になってます。
クリックしてみると、表示されます。
ひとまず「desktop」だけチェックしてみます。
レポート内がこの期間の「desktop」時の数値に自動変更されました。
次に「性別フィルタ」を「male(男性)」の時だけにしてみます。
レポート内がこの期間の「desktop」「男性」時の数値に自動変更されました。
という感じでいろいろ試してみてください。